熱傷で誤っているのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→低温熱傷の場合、初期症状は発赤や水疱の比較的軽度な症状であっても、時間が経過すると傷害部が壊死に陥り難治性潰瘍へ移行することがあります。
2→成人の熱傷面積概算には「9の法則」、幼児や小児の熱傷面積を評価するときには「5の法則」が使用されます。
3→体表の皮膚全体を100%としてII度とIII度の面積を足した面積が熱傷面積とされ、I度熱傷の範囲はこれに含まれません。
4→カーリング潰瘍は、広範囲熱傷患者が、ストレスにより発症する潰瘍で、受傷後一週間以内に起こるとされています。