柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題
第28回国家試験 午後118
20歳の男性。自転車のタイヤ交換のためレバーを強く握った際、左示指MP関節部に突然の痛みを自覚した。以降、MP関節の完全伸展が不能となり来所した。初検時、関節部に軽度の腫脹と中手骨頭橈側に圧痛を認めた。示指MP関節はマイナス30度まで伸展は可能であるが、それ以上の他動的伸展は不能であった。外観写真を別に示す。他指の関節運動は正常である。最も考えられるのはどれか。

第25回国家試験 午後94
胸骨骨折で多いのはどれか。
第21回国家試験 午後98
サファーによる月状骨脱臼の発生機序で正しいのはどれか。

第22回国家試験 午後98
TFCC損傷の症状で誤っているのはどれか。
第27回国家試験 午後91
膝蓋骨外側脱臼の固定除去後に行う筋力強化で有効なのはどれか。

第29回国家試験 午後109
28歳の男性。バスケットボールの試合で着地した際、左膝関節を負傷した。左膝に不安定性はないが、内側部に軽度疼痛があり、図に示す固定処置を行った。処置後の循環確認で正しいのはどれか。

第29回国家試験 午後104
ドレーマン徴候が陽性となるのはどれか。
第23回国家試験 午後92
股関節脱臼で屈曲・内転・内旋位に弾発性固定されるのはどれか。2つ選べ。
第29回国家試験 午後99
肩腱板損傷の徒手検査法はどれか。
第25回国家試験 午後93
肋間筋損傷の特徴的な所見はどこか。
第23回国家試験 午後86
距骨骨折と踵骨骨折との共通点で正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後121
17歳の男子。ハードル走の選手である。最近、練習中に右股関節の引っかかりを感じるようになった。関節に腫脹や疼痛はなく明らかな可動域制限もみられないが、股関節内転位で屈伸すると股関節部外側で轢音が聴取された。外傷の既往はない。 最も考えられるのはどれか。
第27回国家試験 午後88
股関節脱臼を腹臥位で整復するのはどれか。
第21回国家試験 午後94
手の舟状骨骨折で正しいのはどれか。
第27回国家試験 午後72
胸骨骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午後104
21歳の男性。1か月前から投球時右肩部に痛みが出現するため来所した。同部にわずかな熱感が見られ、肩関節自動運動に制限はみられないが、挙上時や外転外旋運動時に疼痛と引っかかり感が出現した。
考えられるのはどれか。2つ選べ。
第22回国家試験 午後77
脱臼または骨折と続発症との組合せで正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後79
RICE処置でCの目的はどれか。
第28回国家試験 午後115
18歳の男子。野球練習中に右中指を突き指し受傷した。近医を受診したところ、骨折を指摘された。受傷時の単純エックス線写真を示す。正しいのはどれか。

第28回国家試験 午後114
21歳の男性。柔道の稽古中、左足関節を内反し負傷した。翌日、足関節外側部の痛みが強いため来所した。写真に示す部位に著明な圧痛と腫脹を認める。前方引き出しテストは陰性であった。 考えられるのはどれか。
