柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|41問〜60問
第24回国家試験 午後94
神経症状をみる検査でないのはどれか。
第26回国家試験 午後96
絞扼性神経障害を起こす絞扼部と神経の組合せで正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後105
50歳の男性。右肩痛を訴えて来所した。10年前に柔道で負傷したが放置していた。最近、右肩に力を入れると痛みが走り、肩を使うと次第に痛みが強くなる。近医で単純エックス線検査を受けたところ、図のような所見であった。検査で陽性となるのはどれか。
第26回国家試験 午後74
直ちに医師の診察を要するのはどれか。
第28回国家試験 午後103
ド・ケルバン病(de Quervain)で正しいのはどれか。
第21回国家試験 午後94
手の舟状骨骨折で正しいのはどれか。
第21回国家試験 午後78
殿筋内に骨頭を触知し、股関節が屈曲・内転・内旋位で弾発性固定されている。この損傷で誤っているのはどれか。
第24回国家試験 午後101
60歳の男性。5か月前に高所から飛び降り踵骨の骨折をした。
現在でも疼痛や浮腫がみられるので主治医から後療法を依頼された。
症状持続の要因で考えられるのはどれか。
第26回国家試験 午後106
21歳の女性。空手の練習中、相手の肘で頬を強打された。2週後、両側の外耳孔前方に圧痛と同部の疼痛による開口制限があるため来所した。顎関節運動時にクリック音はなく、強制的に開口をさせると開口域増大を認めた。この患者で考えられるのはどれか。
第22回国家試験 午後87
反復性肩関節脱臼の原因となりにくいのはどれか。
第22回国家試験 午後100
膝関節部の障害で誤っているのはどれか。
第22回国家試験 午後99
下記の3条件をすべて満たしているのはどれか。
①手関節が良肢位
②MP関節の側副靭帯が緊張する肢位
③PIP関節は正中索損傷時の固定肢位
第29回国家試験 午後118
35歳の男性。草野球の試合でレフトからホームに送球した際に、右肩に強い鋭い痛みを感じ来所した。写真Aに示した徒手検査法が陽性であった。超音波画像所見を写真Bに示す。写真(別冊No.3A、B)を別に示す。考えられる損傷部位はどれか。
第29回国家試験 午後79
胸骨骨折で合併しないのはどれか。
第24回国家試験 午後100
シンスプリントで誤っているのはどれか。
第27回国家試験 午後76
上腕骨解剖頸骨折で正しいのはどれか。
第22回国家試験 午後84
下腿骨近位端骨折と検査との組合せで正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後73
スポーツ外傷に対するテーピング法の主目的はどれか。
第25回国家試験 午後107
40歳の女性。3か月前からマラソン大会に向けランニングを始めた。1週間前からランニング中に右膝関節部に疼痛を感じるようになった。特に腫脹はみられず、図のように大腿骨外顆やや近位を圧迫しながら膝関節を伸展させると疼痛が誘発された。考えらえるのはどれか。
第23回国家試験 午後105
30歳の女性。交通事故で頸部の急激な過伸展と過屈曲が強制され、後頭部・項部痛、めまい、耳鳴り、顔面、上肢の感覚異常や夜間上肢のしびれ感などの症状がみられる。
スパーリングテスト及びジャクソンテストはともに陰性で、深部反射は正常、筋力低下もみられなかった。
病型分類で最も考えられるのはどれか。