1→解説4を参照。ビタミンAが欠乏すると、夜盲症や、皮膚の乾燥が起こる場合がある。
2→解説4を参照。ビタミンB₁が欠乏すると、脚気や神経炎、浮腫。ビタミンB₂が欠乏すると、舌炎や口唇炎。ビタミンB₃が欠乏すると、ペラグラや皮膚炎、口内炎、神経炎、下痢。ビタミンB₁₂が欠乏すると、悪性貧血や、ハンター舌炎になる場合がある。
3→解説4を参照。ビタミンCが欠乏すると壊血病を起こす場合がある。
4→カルシウム代謝の調節に主に関与するのは、上皮小体ホルモン、カルシトニン、ビタミンDである。これらのホルモンをカルシウム調節ホルモンという。その他、副腎皮質ホルモン、成長ホルモン、エストロゲンなどもカルシウム代謝に影響を与える。