竹節状骨折の局所所見で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→竹節状骨折は不全骨折のため軋轢音は確認できない。
2→異常可動性は完全骨折などに著名に現れる。竹節状骨折は不全骨折のため異常可動性は確認できない。
3→竹節状骨折でも限局性圧痛はみられる。好発部位は、小児の橈骨遠位端部でエックス線像により確定診断されやすい。
4→階段状変形は、鎖骨と肩に段差ができ、階段のように見える状態で、鎖骨骨折や肩鎖関節上方脱臼でみられる。