小児の骨折で生じにくいのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→小児骨折は偽関節の発生はまれであるが、上腕骨外顆骨折は、偽関節の発生頻度が高くほとんどの場合観血療法となる。
2→小児の大腿骨骨幹部骨折の場合、過成長を見込んで1cm程度の短縮転移を残したまま固定する場合もある。
3→小児の骨は骨膜が厚く強靭で血行が豊富なため、仮骨形成も旺盛である。
4→自家矯正は屈曲転位で期待できる。