肩関節の内旋に働くのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→三角筋は肩関節の外転に働く。 三角筋は、鎖骨外端1/3から肩峰にかけておこる前部線維、肩峰から起こる中部線維、肩甲棘からおこる後部線維からなる。筋全体が働くと肩関節を外転する。前部線維が働くと肩関節の屈曲、後部線維が働くと肩関節の伸展に働く。
2→棘上筋はは肩関節の外転に働く。 棘上筋は特に肩関節の外転の初動時に作用し、三角筋の協力筋である。
3→広背筋は肩関節の主に内旋に働き、肩関節の内転かつ内旋の作用もがある。懸垂運動時には大胸筋と協力して働く。
4→小円筋は肩関節の外旋に働く。