1→肩関節外転は、前方からみて肩峰を通る床への垂直線を基本軸とし、上腕骨を移動軸とする運動で、上肢をの真横に挙げていく動作である。よって、図をみると外転125度を表していることがわかる。
2→肩関節屈曲は、側方からみて肩峰を通る床への垂直線を基本軸とし、上腕骨を移動軸とする運動で、上肢をの前方に挙げていく。よって、選択肢2は誤り。
3→肩関節伸展は、側方からみて肩峰を通る床への垂直線を基本軸とし、上腕骨を移動軸とする運動で、上肢をの後方に挙げていく。よって、選択肢3は誤り。
4→肩関節内転は、前方からみて肩峰を通る床への垂直線を基本軸とし、上腕骨を移動軸とする運動で、上肢を体幹に付けていく。内転は最大角度が0度となるため、選択肢4は誤り。