18歳の男子。柔道の試合で軸足(左)を負傷した。 前十字靭帯の単独断裂と診断された。柔道復帰のため1か月後に手術を行うことになった。 手術までの間、接骨院で施術を受けることにした。柔道整復師として適切なのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・4
1→靭帯の拘縮予防・膝関節の柔軟性確保のためにも、関節可動域訓練を積極的に行いましょう。
2→痛みが強く、本人が希望しない限り接骨院側でわざわざ固定する必要は考えにくい。固定の必要があるなら手術を行う病院側で既に固定しているはずです。
3→靭帯の手術を控えている状態で、膝への負担をかける行為は控える。
4→大腿部やハムストリングの筋力訓練を行えば、膝への負担も軽減されるため積極的に行います。