果部骨折におけるラウゲ・ハンセン分類で、前脛腓靭帯の断裂とともに、外果の斜骨折がみられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→回外・内転骨折は、外果の横骨折が生じ、内果の垂直方向に骨折線が入る骨折を生じます。
2→回外・外旋骨折は、前脛腓靭帯損傷に次いで外果のらせん骨折がおこります。
3→回内・外旋骨折は、内果の横骨折が生じます。また、重症化すれば前脛腓靭帯損傷に次いで外果より高位の腓骨らせん骨折が生じ、後果骨折も生じることがあります。
4→回内・外転骨折は、内果の横骨折が生じ、外果の短い斜骨折が生じます。