1→血液は血球成分と液状成分があり血球成分に赤血球・白血球・血小板があり一番数が多いのは赤血球である。このため血液は赤く見える。
液状成分に血しょうがある。
白血球は顆粒白血球と無顆粒白血球に分類される。リンパ球はこれに分類される。
顆粒白血球には好中球・好酸球・リンパ球がある。
2→血小板は骨髄中の巨核球の一部がちぎれてできた細胞の断片である。血管が障害されると血小板が集結して血小板血栓をつくり、血中のフィブリンが析出して血液凝固が起こる。
3→リンパ球はTリンパ球・Bリンパ球に分けられる。Tリンパ球は骨髄で作られ、胸腺で熟成される。さらにTリンパ球とヘルパーT細胞とキラーT細胞に分けられる。
4→無顆粒白血球とは単球・リンパ球の総称である。