歩行異常と原因との組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→分回し歩行は、脳卒中の片麻痺患者にみられる歩行です。 先天性股関節脱臼は、トレンデレンブルグ歩行が見られる。
2→トレンデレンブルグ歩行は、先天性股関節脱臼による中殿筋の弱化が原因でみられる歩行です。 腰部脊柱管狭窄症では、間欠性跛行が見られる。
3→間欠性跛行は、腰部脊柱管狭窄症でみられる歩行です。
4→はさみ足歩行は下肢の痙性対麻痺に多く、股・膝関節は軽度屈曲位でやや突っ張った状態で、両膝を擦り合せる様に歩きます。