棘上筋腱単独の完全断裂慢性期の所見で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→棘上筋腱単独の完全断裂慢性期であれば、可動域は徐々に回復しており上肢の挙上は可能と考えられる。筋萎縮は棘上筋だけでなく、棘下筋・三角筋まで発生することがある。
2→「1」の解説を参照
3→肩峰骨頭間距離は狭小化する。
4→モーレーテストは胸郭出口症候群の検査法で、本疾患では陰性となる。