中手骨頸部に起こるのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→ボクサー骨折は、中手骨頸部の骨折である。または、パンチ骨折とも呼ばれる。中手骨頸部の拳の強打することによって発生することが多い。特に第4・第5中手骨の発生頻度が高い。
2→ショウファー骨折とは、橈骨茎状突起の関節内骨折である。解剖学的整復を行わないと変形性関節症を続発する。
3→チロー骨折とは、脛骨側付着部のチロー結節の裂離骨折である。
4→ローランド骨折は、第1中手骨基部骨折のことであある。背側にも骨片を有する、Y・T・V字型の関節包内のまれな骨折をいう。