第24回柔道整復師国家試験 午前6

1→大出血は血圧を低下させる。大出血によって体内の血液量が減少し、その結果血圧を低下させる。

2→尿量増加によって、体内の水分量が減り、心拍出量が減って血圧は下がる。

3→血管拡張のときは、心臓が弛緩している状態で血圧は低くなる。

4→心拍出量増加には、腎機能低下などにより体内のNaが増加し、体液濃度を一定にするために水分が増加し、これに伴い血液が増加すりことで血圧が上昇する。