大腸で最も可動性が乏しい部位はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→虫垂は盲腸下端の後内側壁から伸びている細い管である。虫垂は腹膜に包まれ、虫垂間膜を有する。固定されてないため可動性はある。
2→上行結腸と下行結腸は前面は腹膜で覆われているだけで後壁部に固定されている。
3→横行結腸は完全に腹膜に覆われていて結腸間膜を有するため可動性がある。
4→S状結腸は完全に腹膜に覆われていて結腸間膜を有するため可動性がある。