1→アドレナリンは副腎髄質で合成され交感神経優位になると分泌される。
皮膚血管の拡張・心拍数の上昇・脈拍上昇などに作用する。
2→オキシトシンは視床下部で合成される。分泌されるのは下垂体である。
分娩時に分泌量が増し子宮筋の収縮頻度を増加させる。作用はエストロゲンで増強されプロゲステロンで抑制される。
3→甲状腺刺激ホルモンは、下垂体で合成され、甲状腺にある受容体と結合し甲状腺ホルモンの分泌を促進する。
4→コルチゾールは副腎皮質で合成される。
コルチゾールはステロイドホルモンの一種であり、コルチコステロン・コルチゾンなどがある。