1→軟骨には神経が通っていないため、初期の損傷では痛みを感じず、発見が遅れがちです(把握しにくい)。
2→単発の直達外力(打撲など)よりも、繰り返しの剪断力やねじれ、圧力などの介達外力や内因性の要因で損傷することが多いです(骨折に伴う軟骨損傷を除く)。
3→硝子軟骨には血管が存在しないため、栄養供給が乏しく、一度傷つくと自然修復(自己修復)能力が極めて低い組織です。
4→軟骨単独の損傷では出血しません。関節内出血(血症)が見られる場合は、骨、靭帯、半月板辺縁部など、血流のある組織の損傷を合併しています。