1→固定具が患部を圧迫しすぎると、循環障害や神経圧迫、コンパートメント症候群の原因となるため、疼痛の有無を確認することは極めて重要です。
2→固定範囲外である指の関節(MP・IP関節)を動かせるか確認することで、固定による過度な制限や、神経麻痺が生じていないかをチェックします。
3→爪圧迫検査(爪床充満試験)は「末梢循環(血流)」を評価するためのものであり、運動性神経機能の評価法ではないため誤りです。
4→帰宅後に腫脹(はれ)が強まり、包帯がキツくなりすぎる「緊縛」が起きた際の危険性と、その際の対処法(来院指示など)をあらかじめ指導しておく必要があります。