骨折固有症状の異常可動性はどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→顎関節は、口を開くたびに亜脱臼しているので正常な動きといえます。
2→上腕骨の中央部に関節は存在しないので、骨折時の異常可動であるといえます。
3→肘は、もともと5~12度ほど外反するので正常な動きだといえます。 それを超えてしまうと外反肘になります。
4→母指を自分でZ字状に変形させたり元に戻したりできるというのは、スワンネック変形の症状にもおこることなので骨折の異常可動性ではありません。