活動性の低い高齢者の下肢骨折に保存的治療を行うとき正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→活動性の低い高齢者では、ある程度の整復位が取れれば日常生活で問題はないので、何度も整復を繰り返すことはありません。
2→活動性の低い高齢者に限らず、強固な固定をしてしまうとリハビリの妨げになってしまうので行いません。
3→活動性の低い高齢者では、骨癒合完了まで固定すると筋肉量が減少し歩けなくなってしまうので、骨癒合が完了する前から固定を外しリハビリを行います。
4→活動性の低い高齢者では、長期の臥床により歩行が困難になる可能性が高いので早い段階からリハビリを行います。