外傷とその形態指標との組合せで正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→肘内側靭帯損傷では、外反を制限する内側側副靭帯が損傷しているため運搬角は増大します。
2→ベーラー角は、正常で20~40°とされています。 なお20°未満では骨折が疑われ、踵骨骨折などではベーラー角は減少します。
3→解説1・2・4を参照
4→頸体角は、大腿骨骨幹部軸と大腿骨頚部軸がなす角度をいいます。 この場合の大腿骨頸部外転型骨折では、頸体角は増大します。