1→頸椎は7個の骨で形成され、そのうちの一つの骨に突起は4つ存在し上関節突起と下関節突起と横突起と棘突起が存在する。
2→胸椎は12個の骨で構成され、突起は一つの骨に2つあり、棘突起と横突起が存在する。
3→腰椎は5個の骨から構成され、横突起は短く後方に向き上関節突起の外面に癒合し、独立した突起をとらない。その尖端の一部の乳頭突起は、上関節突起の外面上部より後に突出する鈍円な隆起となる。
4→仙骨は尾骨の上に存在する大きな三角形の見た目をしており、この仙骨と尾骨と腰椎と胸椎と頸椎により脊椎が構成される。