21歳の男性。バスケットボールの試合中に相手選手と接触し転倒した。手関節部に疼痛を訴え最寄りの接骨院にて整復後、前腕回外位、手関節軽度尺屈・伸展位で固定を施された。整復前の所見で考えられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→肘関節90°屈曲、前腕回外位、手関節軽度伸展位、軽度尺屈位で固定するのは、スミス骨折が考えられる。 スミス骨折では、手関節の鋤状変形を伴ないます。
2→「1」の解説を参照。
3→「1」の解説を参照。
4→「1」の解説を参照。