大腿四頭筋損傷の患者から主訴聴取後に行う身体所見評価で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 2
1→関節可動域は、受傷部位の伸張痛により関節可動域制限が見られるため、伸張痛が落ち着いてから正確な評価を行う。
2→大腿四頭筋損傷では、大腿四頭筋の肉離れの可能性を疑います。受傷直後では顕著ではないこともあるが、主訴の聴取後には触診をするのが適切と考えられる。
3→筋硬結や陥凹の出現は、主に陳旧例である。新鮮例では通常は腫脹や出血班が確認できる。
4→FNSテストは、腰椎椎間板ヘルニアに使用します。