1→1) 重量挙げは高強度の無酸素運動であり、一般に短時間で大きな力を発揮する運動です。瞬発性の力を必要とし、筋グリコーゲンを主なエネルギー源として使用するため、有酸素運動の主体とは言えません。
2) 腕立て伏せも主に筋力を使う無酸素運動の一種です。持久力をある程度要する運動かもしれませんが、有酸素運動が主体とは異なり、筋持久力や筋力の向上に効果的な運動です。
3) サイクリングは長時間持続する運動であり、主に有酸素運動に分類されます。心肺機能を鍛え、身体の脂肪燃焼効果を高めるなどの有酸素運動の特徴を持っています。したがって、選択肢3が正解です。
4) 100m全力疾走は短い距離を全力で走る瞬発力を必要とする無酸素運動です。酸素を消費する前に筋肉内のエネルギー源からすぐにエネルギーを供給するための運動であり、有酸素運動が主体ではありません。