第25回柔道整復師国家試験 午後83

1→過外反肘形成は、上腕骨外顆骨折で、尺骨骨幹部骨折では前腕の回内・回内運動が障害される。

2→ 過内反肘形成は、上腕骨顆上骨折で、橈骨遠位端骨折ではフォーク状変形を呈する。

3→中手骨頚部骨折はボクサー骨折ともいわれる。 ナックルパートとは、ボクシングでこぶしをつくったとき、4本の指の手の甲にいちばん近い関節と次の関節との間にできる四角の部分を指します。

4→ロッキングフィンガー変化は、中手指節関節（MP関節）です。