第24回柔道整復師国家試験 午前60

1→筋皮神経は腋窩で烏口腕筋を貫き、上腕二頭筋と上腕筋の間を通過して上腕の外側に出る。

2→正中神経は上腕動脈とともに肘窩を経由し、さらに前腕の浅指屈筋と深指屈筋の間を下行する。

3→橈骨神経は上腕骨背面にある橈骨神経溝を上腕深動脈とともに通る。

4→尺骨神経は、肘関節付近で上腕骨内側上顆の後面を下行し、さらに尺側手根屈筋の二頭間を通る。