両親の一方が罹患者で子供の半数に男女差なくみられる疾患はどれか。
正解!
不正解 答え 4
1→先天緑赤色覚異常と血友病は判性劣性遺伝病である。
2→1の解説を参照。
3→ダウン症候群は常染色体異常による疾患で、21番目の染色体を1本過剰にもっている。
4→両親の一方が罹患者で子どもの半数に男女差なく見られるのは常染色体優性遺伝を示す疾患で、代表的なものとしてマルファン症候群、レックリングハウゼン病、結節性硬化症、家族性大腸ポリパーシスがある。