甲状腺機能低下症にみられるのはどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌低下により全身の代謝低下状態に陥るもので、大部分は慢性甲状腺炎(橋本病)によって発生する。症状として、甲状腺腫・寒がり・発汗減少・粘液水腫などがみられるため、選択肢1が正しい。
2→甲状腺機能亢進症(バセドウ病)では、甲状腺ホルモンの分泌過剰により全身の代謝が亢進しているため、眼球突出・手指振戦・発汗過多・頻脈・甲状腺腫がみられる。
3→「2」の解説を参照
4→「2」の解説を参照