第21回柔道整復師国家試験 午前115

1→麻疹とは、一般的にはしかといわれるもので、空気感染するため、感染力がとても強いです。

2→風疹とは、発熱・発疹・リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症のことで、経胎盤感染により胎児に感染し、白内障、先天性心疾患、難聴などを引き起こすとされている。

3→B型肝炎とは、肝臓に炎症をおこし慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がんに発展する場合もあります。血液や精液を介して感染する。

4→梅毒とは、粘膜接触などによって起こる性感染症の一種で性交により感染する他、経胎を通じて胎児に感染することもある。