肋骨骨折で正しいのはどれか。
正解!
不正解 答え 3
1→ゴルフスイングなど体幹捻転の反復動作により起こる疲労骨折は、肋骨後方の肋骨角付近、特に第5・6肋骨に多いとされている。
2→幼少期の肋骨は弾力性に富むためまれで、肋骨骨折がある場合は虐待を疑うこともある。
3→肋骨の単数骨折は、転位が軽度な場合が多く、肺損傷は起こりにくい。しかし、多発骨折の場合は肺損傷が起こりやすいため、注意が必要である。
4→肋骨骨折の絆創膏固定は、胸郭が小さくなる呼気時に貼付する。