1→三尖弁と肺動脈弁は右心室に存在し、右心室からの血液の逆流を防ぐ役割がある。
全身→右心房→（三尖弁）→右心室→肺→左心房→左心室→全身へと循環する。
2→肺動脈弁は右心室と肺動脈の間に存在し、肺動脈からの血液の逆流を防ぐ役割がある。
全身→右心房→右心室→（肺動脈弁）→肺→左心房→左心室→全身へと循環する
3→僧帽弁は左心房と左心室の間にある。肺からの血液が肺静脈通り左心房へ、左心房から左心室、左心室から大動脈の流れで血液は送り出される。よって左心室からの逆流を防ぐ弁は僧帽弁である。
全身→右心房→右心室→肺→左心房→（僧帽弁）→左心室→全身へと循環する
4→大動脈弁は左心室と大動脈の間に存在し、大動脈からの血液の逆流を防ぐ役割がある。
全身→右心房→右心室→肺→左心房→左心室→（大動脈弁）→全身へと循環する
