1→髄膜炎は項部硬直などの髄膜刺激症状が主体で、典型的な姿勢は角弓反張(opisthotonus)や膝・股関節屈曲の防御姿勢であり、単に「前かがみ姿勢」とは結びつきません。
2→破傷風では、全身の筋肉が強直性痙攣を起こし、背筋の緊張で体がエビ反りになる弓反張(後弓反張)を呈します 。
3→脳血管障害で特徴的なのは片麻痺に伴うウェルニッケ・マン肢位(上肢屈曲・下肢伸展)や分回し歩行で、脊柱後弯は加齢や骨粗鬆症など他要因が一般的です。
4→マン・ウェルニッケ姿勢(分回し歩行の肢位)は脳卒中片麻痺で見られます。パーキンソン病は前屈姿勢です。