1→立脚期の後半で活動が大きくなり、蹴り出し付近でピークを作る単峰性で、これは主に足関節底屈筋群(下腿三頭筋など)に典型的なパターンであり、遊脚期での背屈維持がないため脛骨前筋ではありません。
2→立脚初期(荷重応答期)に大きな一過性のバーストが出るタイプで、衝撃吸収や関節安定化に働く筋(大腿四頭筋など)に多く、遊脚期の活動が乏しいため脛骨前筋ではありません。
3→踵接地直後に足部の急激な底屈を抑えるための活動(第1ピーク)と、遊脚期につま先クリアランスを確保する背屈活動(第2ピーク)があるダブルピークで、脛骨前筋の典型です。
4→歩行周期の節目でバーストが複数出ますが、脛骨前筋に必須の「踵接地直後+遊脚期の明瞭な2峰性」という形が主所見ではなく、他筋のパターンと考えるのが妥当です。