令和3年度(第30回)柔道整復師国家試験問題|午後101問〜午後120問

第30回国家試験 午後93

膝蓋骨外側脱臼で正しいのはどれか。

第30回国家試験 午後94

肩関節を90度外転、90度外旋で行う検査法はどれか。

第30回国家試験 午後95

疾患と病態の組合せで誤っているのはどれか。

第30回国家試験 午後96

前腕コンパートメント症候群で正しいのはどれか。

第30回国家試験 午後97

腱鞘炎はどれか。

第30回国家試験 午後98

鼡径部痛症候群で誤っているのはどれか。

第30回国家試験 午後99

病名の組合せで誤っているのはどれか。

第30回国家試験 午後100

シンスプリントで誤っているのはどれか。

第30回国家試験 午後101

有痛性外脛骨で誤っているのはどれか。

第30回国家試験 午後102

外反母趾で誤っているのはどれ

第30回国家試験 午後103

80歳の女性。玄関で転倒し手を衝き左手首が変形したため来所した。
別に外観写真(別冊No.3 a、b)と手関節背側より長軸方向を観察した超音波画像(別冊No.3c)を示す。
施術する際の注意点で誤っているのはどれか。

第30回国家試験 午後104

70歳の男性。2週前から足関節捻挫で通所中である。痛みが引かないとクレームを言ってきた。普段から態度が威圧的である。
施術にあたり正しいのはどれか。

第30回国家試験 午後105

18歳の男子。道の練習中に足払いを頻回に受けた際、下腿部に疼痛を感じた。下袴に血液の付着がみられたが、そのまま練習を継続した。3日後、疼痛および腫脹が増強し来所した。来所時、下腿部に発赤を伴う腫脹、熱感がみられ体温は38.5であった。
考えられるのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 午後106

20歳の男性。大学ラグビーの試合中にタックルを受け転倒し頭部を打った。
最初に確認しなければならないのはどれか。

第30回国家試験 午後107

32歳の女性。百日咳のため咳が数週間続いている。激しい咳をしたとき右側胸部に激痛を自覚した。患部に腫脹はないが右第7肋骨に限局性圧痛がみられた。他に考えられる症状はどれか。

第30回国家試験 午後108

20歳の男性。サッカーの練習中転倒し左手掌を強く衝いた。翌日、疼痛が強くなり来所した。母指・示指に軸圧を加えたり手関節橈背屈で疼痛の増悪がみられた。
考えられないのはどれか。

第30回国家試験 午後109

72歳の女性。歯科医院にて治療中、閉口困難を訴えた。半開口位のままで開閉はわずかに可能である。下顎歯列は上顎歯列の前方に偏位し、頣部も左側にやや偏位していた。
考えられるのはどれか。

第30回国家試験 午後110

65歳の女性。足を滑らせ右肩関節外転・伸展で手を衝き負傷した。
来所時、右肩関節が水平位で弾発性固定し上腕は短縮して見えた。
考えられるのはどれか。

第30回国家試験 午後111

23歳の女性。自宅の階段を踏み外して右膝関節を捻った。受傷直後は膝関節外側部に膨隆がみられたが、来所時には膨隆が消失していた。これまでも同じような症状が繰り返しあった。
考えられるのはどれか。

第30回国家試験 午後112

14歳の女子。ソフトボール部活動中、左投げで遠投をしたところ「ガクッ」と音とともに肩に違和感を自覚し来所した。左上腕を下方へ引き下げたところ、肩峰と上腕との間に間隙ができた。
考えられるのはどれか。