患者をベッド上で腹臥位とし、患側上肢をベッドの端から下垂させ、重りをつけて牽引し自然整復させる肩関節前方脱臼の整復法はどれか。
正解!
不正解 答え 1
1→スティムソン法は、腹臥位で重し5kg程度をつけ垂らしながら牽引する整復法です。
2→ヒポクラテス法は、背臥位で患者の腋窩に足を入れて、腕を下方に引く整復法です。
3→ミルヒ法やモーテ法は、牽引を加えながら、患肢を前側方へ挙上する整復法です。
4→「3」の解説を参照。