柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|1問〜20問
第27回国家試験 午後105
19歳の男性。2か月前にスノーボード滑走中に右肩を衝いて転倒した。
肩関節の動きは悪かったが放置していた。症状が一向に改善しないため来所した。
初検時、頚部から肩甲部にかけての自発痛があり、肩関節自動運動は屈曲90度、外転80度に制限されていた。
両手で壁を押し付けさせる動作をしたところ、図のような現象がみられた。最も考えられるのはどれか。

第28回国家試験 午後81
電気療法で正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後89
直達外力で起こりやすいのはどれか。
第24回国家試験 午後79
上腕骨外顆骨折で正しいのはどれか。
第23回国家試験 午後97
ド・ケンバン病(deQuervain)で誤っているのはどれか。
第25回国家試験 午後96
成人で発症するのはどれか。
第29回国家試験 午後76
筋挫傷の超音波療法で誤っているのはどれか。
第21回国家試験 午後82
足部の外転と回内作用を持つ筋に対し動作用の求心性収縮を行っているのはどれか。写真(別冊No.2)を別に示す。矢印はゴムチューブに対抗する運動方向を示している。

第23回国家試験 午後103
8歳の男児。上腕骨顆上骨折で整復固定を施行した。
その日の夜、患肢の激しい痛みを訴え来所した。最初に行うのはどれか。
第22回国家試験 午後94
腋窩神経の絞扼を助長するのはどれか。
第21回国家試験 午後108
51歳の女性。右肘関節外部の疼痛と手関節の脱力感を訴えて来所した。
前腕伸筋群の緊張は強く患者の握力は低下していた。中指伸展運動に抵抗を加えた結果、同部の疼痛が増強した。
写真(別冊No.6)を別に示す。圧迫バンドの適切な装着部位はどれか。

第24回国家試験 午後87
足根骨骨折で正しいのはどれか。
第29回国家試験 午後112
21歳の男性。バスケットボールの試合中に相手選手と接触し転倒した。手関節部に疼痛を訴え最寄りの接骨院にて整復後、前腕回外位、手関節軽度尺屈・伸展位で固定を施された。整復前の所見で考えられるのはどれか。
第23回国家試験 午後109
41歳男性。ソフトボール大会で送球した際に右肩に鋭い痛みを感じ負傷退場した。
痛みは一時緩和したが、その後徐々に悪化してきた。写真(別冊No.5)に示す部位に圧痛が著しいが、腫脹はほとんど認められない。
運動痛および外転制限が著明である。陽性となるのはどれか。

第23回国家試験 午後89
大結節骨折を伴う肩関節前方脱臼で正しいのはどれか。
第21回国家試験 午後80
足部の障害部位で同じ骨にみられるのはどれか。
第23回国家試験 午後81
母指IP関節の伸展障害を合併しやすいのはどれか。2つ選べ。
第25回国家試験 午後84
第3中手骨長軸に沿った軸圧痛をみるのはどれか。
第21回国家試験 午後85
下肢損傷の身体観察で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後91
成人の肘関節後方脱臼で合併しにくいのはどれか。