柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|1問〜20問
第23回国家試験 午後84
膝蓋骨中央部に著明な陥凹を認め、膝関節自動伸展運動不能な患者を医療機関へ搬送する際、
応急的な固定の膝関節肢位はどれか。
第21回国家試験 午後84
病態と原因となる筋との組合せで正しいのはどれか。
第25回国家試験 午後73
初期評価でないのはどれか。
第27回国家試験 午後99
有痛性三角骨障害で正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後118
20歳の男性。自転車のタイヤ交換のためレバーを強く握った際、左示指MP関節部に突然の痛みを自覚した。以降、MP関節の完全伸展が不能となり来所した。初検時、関節部に軽度の腫脹と中手骨頭橈側に圧痛を認めた。示指MP関節はマイナス30度まで伸展は可能であるが、それ以上の他動的伸展は不能であった。外観写真を別に示す。他指の関節運動は正常である。最も考えられるのはどれか。
第29回国家試験 午後82
合併症による神経障害で図の運動が不能となるのはどれか。
第26回国家試験 午後75
基本包帯法で正しい組合せはどれか。
第24回国家試験 午後75
肋骨骨折と合併症の組合せで正しいのはどれか。
第22回国家試験 午後76
鼻骨骨折で誤っているのはどれか。
第28回国家試験 午後117
25歳の男性。草野球の試合中にボールが右示指の指尖に当たり、PIP関節が過伸展強制され受傷した。PIP関節部の自発痛と腫脹が著明である。 PIP関節の運動は不能であるが、DIP関節の屈曲は可能である。受傷時の単純エックス線写真を示す。 正しいのはどれか。
第25回国家試験 午後104
21歳の男性。1か月前から投球時右肩部に痛みが出現するため来所した。同部にわずかな熱感が見られ、肩関節自動運動に制限はみられないが、挙上時や外転外旋運動時に疼痛と引っかかり感が出現した。
考えられるのはどれか。2つ選べ。
第27回国家試験 午後92
神経根型の頚部捻挫で正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後84
下位胸椎椎体圧迫骨折で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後105
50歳の男性。右肩痛を訴えて来所した。10年前に柔道で負傷したが放置していた。最近、右肩に力を入れると痛みが走り、肩を使うと次第に痛みが強くなる。近医で単純エックス線検査を受けたところ、図のような所見であった。検査で陽性となるのはどれか。
第26回国家試験 午後100
踵の固定を目的とするテーピングはどれか。
第22回国家試験 午後81
整復翌日に助手を2人使ったコーレス骨折(Colles)の副子固定で包帯交換を行うときに助手への指示で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後106
35歳の男性。倉庫で製品の管理をしている。
昨日、約30kgの製品を持ち上げたとき、右上腕部にブチッという音と共に疼痛が出現したと訴え来所した。
初検時に左右の肘関節を自動屈曲したときの外見写真(別冊No.2)を別に示す。
最も考えられる上腕二頭筋の損傷部位はどれか。
第28回国家試験 午後69
手掌橈側に感覚障害を生じるのはどれか。
第26回国家試験 午後68
反復性脱臼の原因となるのはどれか。
第27回国家試験 午後98
臥位で被検者の膝関節を90度屈曲位とし、検者が下腿と踵部を把握、脛骨長軸近位方向へ圧迫を加えながら下腿を内旋したところ、関節部に疼痛が誘発された。
この徒手検査で判明する損傷部位はどれか。