柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|1問〜20問
第27回国家試験 午後102
70歳の女性。石につまずき、手関節を軽度背屈位・過度回内位で手を衝いた。
手関節の近位2cm付近に限局性圧痛がみられ腫脹著明で、同部位の幅も著しく増大していた。
整復後の固定肢位はどれか。
第29回国家試験 午後109
28歳の男性。バスケットボールの試合で着地した際、左膝関節を負傷した。左膝に不安定性はないが、内側部に軽度疼痛があり、図に示す固定処置を行った。処置後の循環確認で正しいのはどれか。

第21回国家試験 午後95
大腿骨頸部骨折が高齢者に発生しやすい理由で適切なのはどれか。
第29回国家試験 午後97
肋間節損傷で正しいのはどれか。
第29回国家試験 午後118
35歳の男性。草野球の試合でレフトからホームに送球した際に、右肩に強い鋭い痛みを感じ来所した。写真Aに示した徒手検査法が陽性であった。超音波画像所見を写真Bに示す。写真(別冊No.3A、B)を別に示す。考えられる損傷部位はどれか。

第28回国家試験 午後85
腰椎肋骨突起骨折で誤っているのはどれか。
第28回国家試験 午後96
顎関節前方脱臼で正しいのはどれか。
第21回国家試験 午後69
外傷とその形態指標との組合せで正しいのはどれか。
第27回国家試験 午後92
神経根型の頚部捻挫で正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後102
肘部管症候群の症状で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後89
肩鎖関節損傷のトッシー分類(Tossy)で重要なのはどれか。
第24回国家試験 午後108
17歳の男子。野球部のキャッチャー。2週前に左示指をつき指したが、症状が軽く練習を継続していた。昨日、指の変形に気付き整形外科を受診し、装具固定を受け、DIP関節の自動屈曲運動を行うように指導を受けた。DIP関節の自動屈曲を行っている写真を示す。考えられる損傷部位はどれか。

第27回国家試験 午後71
骨折の固定で正しいのはどれか。
第26回国家試験 午後100
踵の固定を目的とするテーピングはどれか。

第29回国家試験 午後80
肩甲骨骨折と骨片転位に関与する筋の組合せで誤っているものはどれか。
第22回国家試験 午後75
橈骨遠位端粉砕骨折で掌側T字プレート固定術後5週経過し、前腕回外制限と運動痛とがある。
患部への物理療法の写真(別冊No2)を別に示す。適切でないのはどれか。

第24回国家試験 午後107
52歳の女性。6か月前から週1回のテニスの練習をしている。
バックハンドストロークの練習をしていたところ右肘の外側に強い痛みが出現した。
日常生活にも支障が出てきて来所した。中指伸展テスト及びトムゼンテストが陽性であった。
最も関与しているのはどれか。
第25回国家試験 午後80
上腕骨骨幹部三角筋付着部より遠位部の骨折で正しいのはどれか。
第29回国家試験 午後93
股関節に外転、外旋、屈曲が強制されて起こるのはどれか。
第29回国家試験 午後87
大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれか。