柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|81問〜100問
第23回国家試験 午後102
32歳の女性。膝蓋骨不全骨折で膝関節軽度屈曲位のギプスシャーレ固定を施行した。
翌日、「自宅に帰ってから太ももに痛みが出ました。運動を始めてから固定時にはなかった痛みが出てとても不安でした。」と訴えた。
この訴えに対する共感的態度はどれか。
第21回国家試験 午後76
指PIP関節掌側脱臼の後遺症となるのはどれか。
第25回国家試験 午後67
ベネット損傷(Bennett)でみられないのはどれか。
第23回国家試験 午後93
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。
第27回国家試験 午後81
外傷と固定方法の組合せで正しいのはどれか。
第29回国家試験 午後84
三角骨骨折で正しいのはどれか。
第22回国家試験 午後71
脱臼の固有症状でないのはどれか。
第26回国家試験 午後93
距腿関節脱臼で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後89
肩鎖関節損傷のトッシー分類(Tossy)で重要なのはどれか。
第28回国家試験 午後84
下位胸椎椎体圧迫骨折で正しいのはどれか。
第22回国家試験 午後109
12歳の男児。体重80kg。2か月前、マット運動で股関節に痛みを感じた。
その後、徐々に跛行を呈するようになり、改善しないので来所した。股関節から大腿前面にかけて疼痛を訴え、股関節の可動域制限を認める。
股関節を屈曲すると外旋して大腿部が腹部につかない。考えられる疾患はどれか。
第22回国家試験 午後92
股関節後方脱臼の整復障害となりにくいのはどれか。
第26回国家試験 午後70
リスフラン関節脱臼で正しいのはどれか。
第22回国家試験 午後89
右肩関節前方脱臼の徒手整復後に行なった触診で、写真に示す部位に限局性圧痛を確認した。
写真(別冊No3)を別に示す。考えられるのはどれか。

第29回国家試験 午後95
足の第1MP関節脱臼で誤っているのはどれか。
第25回国家試験 午後102
75歳の女性。自宅の庭で転倒し受傷した。来所時左肩周辺の疼痛を訴え、上肢の挙上不能であった。
なお、骨粗鬆症により円背がみられる。単純エックス線写真(別冊No.1)を別に示す。治療方針で適切なのはどれか。2つ選べ。

第25回国家試験 午後73
初期評価でないのはどれか。
第23回国家試験 午後109
41歳男性。ソフトボール大会で送球した際に右肩に鋭い痛みを感じ負傷退場した。
痛みは一時緩和したが、その後徐々に悪化してきた。写真(別冊No.5)に示す部位に圧痛が著しいが、腫脹はほとんど認められない。
運動痛および外転制限が著明である。陽性となるのはどれか。

第22回国家試験 午後95
むちうち損傷で最も多いのはどれか。
第29回国家試験 午後88
下腿骨骨幹部骨折の後遺症と原因の組合せで誤っているのはどれか。