柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|141問〜160問
第27回国家試験 午後106
22歳の男性。サイクリングが趣味である。
最近、右手の環指、小指のしびれを自覚し来所した。図の検査を実施し陽性であった。
わずかであるが骨間筋と小指球筋に萎縮がみられた。また、前腕の感覚障害はみられなかった。
他に考えられる所見はどれか。

第29回国家試験 午後82
合併症による神経障害で図の運動が不能となるのはどれか。

第22回国家試験 午後74
重錘を用いた持続的介達牽引による脱臼の整復はどれか。
第22回国家試験 午後67
直達外力で起こりやすいのはどれか。
第28回国家試験 午後118
20歳の男性。自転車のタイヤ交換のためレバーを強く握った際、左示指MP関節部に突然の痛みを自覚した。以降、MP関節の完全伸展が不能となり来所した。初検時、関節部に軽度の腫脹と中手骨頭橈側に圧痛を認めた。示指MP関節はマイナス30度まで伸展は可能であるが、それ以上の他動的伸展は不能であった。外観写真を別に示す。他指の関節運動は正常である。最も考えられるのはどれか。

第27回国家試験 午後68
関節包内骨折はどれか。
第28回国家試験 午後99
膝関節前方脱臼で正しいのはどれか。
第27回国家試験 午後77
上腕骨顆上伸展型骨折で正しいのはどれか。
第27回国家試験 午後87
手のPIP関節脱臼で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後105
50歳の男性。右肩痛を訴えて来所した。10年前に柔道で負傷したが放置していた。最近、右肩に力を入れると痛みが走り、肩を使うと次第に痛みが強くなる。近医で単純エックス線検査を受けたところ、図のような所見であった。検査で陽性となるのはどれか。

第28回国家試験 午後102
肘部管症候群の症状で正しいのはどれか。
第23回国家試験 午後95
スポーツ障害と起因筋との組合せで正しいのはどれか。
第22回国家試験 午後104
41歳の男性。通勤時に足を捻り足部を負傷した。自発痛が増強し当日に来所した。
前足部外側の腫脹、骨長軸圧痛と限局性圧痛、軋轢音を認めた。
写真(別冊No6)を別に示す。正しいのはどれか。

第26回国家試験 午後99
膝関節内反動揺検査で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後87
足根骨骨折で正しいのはどれか。
第26回国家試験 午後68
反復性脱臼の原因となるのはどれか。
第28回国家試験 午後106
下腿コンパートメント症候群で誤っているのはどれか。
第25回国家試験 午後98
足関節内返し強制による前距腓靭帯損傷で正しいのはどれか。
第27回国家試験 午後75
肩甲骨体部骨折で正しいのはどれか。
第25回国家試験 午後74
受傷1週間以内に行う指導管理で正しい組み合わせはどれか。