柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|161問〜180問
第21回国家試験 午後104
50歳の男性。スキー滑走中に転倒、右下肢を負傷した。
患肢の股関節および膝関節を軽度屈曲位でベッド上に背臥位で寝かせたところ、膝蓋骨は正面を向いているが、足部は軸が床面と平行で外側を向いていた。
最も考えられる損傷はどれか。
第24回国家試験 午後94
神経症状をみる検査でないのはどれか。

第23回国家試験 午後79
指部の損傷でDIP関節が屈曲位となるのはどれか。2つ選べ。
第23回国家試験 午後93
膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。
第23回国家試験 午後80
15歳の男子。受傷直後の単純エックス線写真(別冊No.2)を別に示す。正しいのはどれか。

第21回国家試験 午後109
20歳の女性。バレーボールの試合でスパイクを受け、母指MP関節を負傷した。
母指MP関節尺側に疼痛、圧痛、腫脹、皮下出血および側方動揺性を認めた。誤っているのはどれか。
第23回国家試験 午後98
尻上がり現象を呈するのはどれか。
第25回国家試験 午後68
疲労骨折で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後92
股関節脱臼でローゼル・ネラトン線より大転子が高位となるのはどれか。
第27回国家試験 午後100
足根管症候群で正しいのはどれか。
第26回国家試験 午後109
21歳の男性。柔道の乱取り中、相手に技をかけた時に自らもバランスを崩して転倒し、畳に指先を突き受傷した。疼痛が軽度であったので指先をテーピング固定して練習を継続したが、次第に力が入りにくくなり、痛みも強くなったため中断した。この時の患部の写真(別冊No.3)を別に示す。中指DIP関節の伸展は不能であるが、PIP関節の屈伸は可能である。考えられるのはどれか。

第27回国家試験 午後107
25歳の女性。2週前、転倒した際に右手を衝いて受傷したが、しばらく安静にしていたので症状は治まっていた。
最近、手を使う作業が多く、手関節尺側に疼痛が出現してきたので来所した。手関節尺側部に圧痛があり、尺骨頭に軽度不安定性がみられた。
困難な動作はどれか。
第21回国家試験 午後71
膝蓋骨脱臼で膝関節の肢位に関係なく脱臼しているのはどれか。
第26回国家試験 午後94
橈骨動脈の拍動を調べないのはどれか。
第29回国家試験 午後70
初検の病歴聴取の進め方で誤っているのはどれか。
第23回国家試験 午後71
フォルクマン拘縮(Volkmann)に対するpassive stretch testの疼痛部位で正しいのはどれか。
第26回国家試験 午後74
直ちに医師の診察を要するのはどれか。
第29回国家試験 午後84
三角骨骨折で正しいのはどれか。
第21回国家試験 午後73
末梢神経麻痺を合併するのはどれか。
第26回国家試験 午後96
絞扼性神経障害を起こす絞扼部と神経の組合せで正しいのはどれか。