柔道整復理論|柔道整復師国家試験問題|161問〜180問
第26回国家試験 午後110
16歳の男子。高校では陸上部に所属し、長距離を専門としている。最近、競技会が近いため練習量を増やしたところ、脛骨の内側に痛みが生じ来所した。脛骨内側後縁部に沿った疼痛とストレッチング痛を認めた。この損傷の原因となるアライメント異常はどれか。
第23回国家試験 午後109
41歳男性。ソフトボール大会で送球した際に右肩に鋭い痛みを感じ負傷退場した。
痛みは一時緩和したが、その後徐々に悪化してきた。写真(別冊No.5)に示す部位に圧痛が著しいが、腫脹はほとんど認められない。
運動痛および外転制限が著明である。陽性となるのはどれか。
第22回国家試験 午後107
50歳の女性。3週前に高い所にあるものを取ろうとして右肩に疼痛が出現した。
日常生活で外旋、内旋、挙上、水平伸展などの肩関節の運動制限が生じ、洗髪や衣服の着脱が不便となった。
夜間は寝返りによる痛みで目が覚めてしまう。肩の変形や筋萎縮は認められず、腫脹や熱感もない。適切でないのはどれか。
第24回国家試験 午後93
膝蓋骨外側脱臼で正しいのはどれか。
第24回国家試験 午後81
橈骨骨幹部円回内筋付着部遠位骨折の転位で正しい組合せはどれか。
第28回国家試験 午後85
腰椎肋骨突起骨折で誤っているのはどれか。
第24回国家試験 午後69
右大腿骨骨幹部骨折後24時間で脂肪塞栓症を疑う所見はどれか。
第28回国家試験 午後78
関節部の損傷で正しいのはどれか。
第28回国家試験 午後75
高齢者骨折の続発症で起こりにくいのはどれか。
第28回国家試験 午後103
ド・ケルバン病(de Quervain)で正しいのはどれか。
第26回国家試験 午後69
脱臼を疑わせる所見で誤っているのはどれか。
第29回国家試験 午後69
転移のある鎖骨骨折の患者の姿勢で誤っているのはどれか。
第24回国家試験 午後88
胸鎖関節脱臼と肩鎖関節脱臼とに共通するのはどれか。
第22回国家試験 午後95
むちうち損傷で最も多いのはどれか。
第22回国家試験 午後73
評価で誤っているのはどれか。
第27回国家試験 午後98
臥位で被検者の膝関節を90度屈曲位とし、検者が下腿と踵部を把握、脛骨長軸近位方向へ圧迫を加えながら下腿を内旋したところ、関節部に疼痛が誘発された。
この徒手検査で判明する損傷部位はどれか。
第25回国家試験 午後107
40歳の女性。3か月前からマラソン大会に向けランニングを始めた。1週間前からランニング中に右膝関節部に疼痛を感じるようになった。特に腫脹はみられず、図のように大腿骨外顆やや近位を圧迫しながら膝関節を伸展させると疼痛が誘発された。考えらえるのはどれか。
第25回国家試験 午後75
胸腰椎移行部圧迫骨折で誤っているのはどれか。
第28回国家試験 午後93
関節動揺が出現しないのはどれか。
第24回国家試験 午後77
肩甲骨骨折で正しいのはどれか。